星に願いを
「今日スーパーで、笹を貰ったから、
飾りと短冊つけてみた。」
午前中に、飾り付けられた笹の写メールが
姉から届いた。
甥っ子も短冊に、何やらグチャグチャっと書いている。
その隣に写っていた 「宝くじが当たりますように」 は
義兄の願いだそうだ。 もう一枚は 「景気回復」
姉の短冊には 「早く卒乳しますように」 という
甥っ子が聞いたら、泣いて怒りそうな願いが。
その短冊の端っこに、小さく 「ビール飲みたい」
と書かれてあった。
妊娠が判ってから、全く酒を飲んでいない姉。
「よく我慢できるなぁ。」 と言った私に、
「自分より、やっぱり子供のほうが大事やからね。」
と笑っていた姉。
姉よ・・・
塩をなめながら泡盛を飲んでいた人とは、
まるで別人のようだったよ。
「あぁ、母とは、そういうものなのか。」 と思ったものだ。
可哀そうだが甥っ子よ。 卒乳がんばれ!
さて、そんな姉にお願いをしてみた。
『くらげに良縁がありますように。って短冊、
ついでにつけて
』
しばらくして、再び写メールが届く。
「つけたよ~」
久しぶりにあじわった、七夕気分。
姉よ。 ホッコリ楽しい時間をアリガトウ。
さぁ、姉の願いは叶うのか。
そして、私に良縁は舞い込むのか。
今後が楽しみだ。
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